2017年3月19日日曜日

賃貸サブリース家賃減額訴訟 その2

さて、先日に続きサブリースのトラブルについてです。

とにかくこの問題の原因は契約内容を

明確に説明していないサブリース会社側に

大きな責任があると私は思います。

以前、私も大手サブリース会社とオーナー様の

契約の場に立ち会ったことがありました。

サブリース会社の担当者は一番重要な

保証家賃の見直し条項についてはさらっと

流したので、私の方でこの条項については

きちんと説明をお願いします、と注意しました。

その際も「2年毎に保証家賃の見直しは

ありますが10年位は大丈夫ですよ」と軽く

ながしていました。

「であれば、10年固定の契約にしてもらえないのですか?」

と私が言うと、担当者は困っていました(笑)

オーナー様の方で「まあ、内容はよく分かったので

その際に交渉しましょう」という事で場は収まりました。

結局、この物件は稼働率もよく8年後まで見直しは

ありませんでした。


大変、生意気な言い方ですが、オーナー様にも

少し注意していただきたいと思います。

世の中にそんなにうまい話はありません。

また中小企業の私が言うのもなんですが、

大手企業イコール安心・信頼できるという図式は

必ずしも成り立たないということもご認識下さい。

確かに中小と比較すれば倒産等のリスクは可能性として

低いかもしれません。

しかし、その他の部分において、

「本当に顧客の立場になって考えているか」

という点については大きな?がつきます。

医療のようにセカンドオピニオンは

不動産においても重要です。
賃貸経営をされる場合でも、

お知り合いや他の不動産業者に意見を必ず

聞くことを強くオススメいたします。





★☆★☆ ★☆★☆ ★☆★

石橋不動産のLINEお友達登録募集中!!
お友達登録して頂くと、お得なキャンペーン情報や新着物件情報などを配信しています♪

石橋不動産LINE@お友達登録はこちらから出来ます♪
 ↓ ↓ こちらをクリック♪  ↓ ↓

 
 
 








0 件のコメント:

コメントを投稿